当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

香りの博物館でマイフレグランスを調香してきました

アロマ

先日『お香のある生活』という本を紹介しましたが、そのなかに「一度は行ってみたい!おすすめお香スポット」というページがあります。

そこに載っていた静岡県磐田市にある、香りをテーマとした珍しい博物館に行ってまいりました。

ちなみに大分県にも香りをテーマにした博物館があります。日本ではこの2つがメジャーな香りの博物館のようです。

磐田市香りの博物館とは

愛称は「パルファン・フォーレ」。フランス語で「香り・森」という意味です。

正面ゲートをくぐると、左右の壁面には素敵なレリーフが見えてきます。古代四大文明と香りの関わりをモチーフにしたものです。

館内には香道で使う道具や香炉、香水瓶など、香りに関する世界の美術品コレクションが展示されています。

さらに、香りの体験コーナーや、香りに関する本が約200冊用意されているカフェテラス、香りのミュージアムショップがあります。

博物館の前には1ヘクタールもある「香りの公園」があります。平成13年に「かおり風景100選」に認定されています。香花木やハーブなどの香りに関する植物が植えられています。

香りの体験コーナーから撮った写真。とても開放感のあるお部屋。
窓の向こうに広がっているのが「香りの公園」です。

<常設展>コレクションと香りの文化史コーナー

世界の美術工芸品が展示されています。また、4台のテレビモニターによって四大文明における香りに関する歴史などが流れていてわかりやすく解説してくれます。

香道具や香水瓶、香時計などの美術品が並んでいました。

文化史のコーナーに合成香料が誕生したときのことがかいてありました。そこに「自然香料から害のあるものを取り除いてつくった」というようなことが書いてあって目からウロコでした。

普段、天然香料が良くて、合成香料は良くないと思い込んでいましたが、自然のものにだってそういえば毒になるものもありますよね。とても勉強になります。

一押しの展示品は、コバルトブルーのガラスの香水瓶です。パンフレットの表紙にも載っています。

正式名称は「エナメル金彩シノワズリ文ガラス香水瓶」です。シノワズリ(中国趣味の美術様式)文様が絵付されている美しい香水瓶です。

常設展は撮影不可でしたが、このミュージアムに収蔵されている美術品は国立科学博物館産業技術史資料情報センター「HIT NET(ヒットネット)産業技術史資料共通データベース」で見ることができます。詳しくはミュージアムホームページまたはHIT NETで検索してみてください。

<企画展>ドイツ・シュタイフ「しあわせのテディベア展」

わたしが行ったときは、ドイツ、シュタイフのテディベア展をやっていました。

日本限定の「名花シリーズ」のベアと花の香りのコラボレーションがすてきでした。

マルガレーテ・シュタイフは1880年に世界初のぬいぐるみを作りました。

1902年には「くまのぬいぐるみ」を誕生させ、アメリカでも大人気に。そんなアメリカの当時の大統領であるセオドア・ルーズベルトのニックネームにちなんで「テディ」と呼ばれるようになったのです。

限定のテディにはシリアルナンバーが刻まれた証明書がついています。

調香体験コーナー

そして、香りの体験コーナーなるところに行ってみました。マイフレグランスを調香できるコーナーです。

最初に13種類の香りの中から好みの香りを選びます。

次にパソコンで自分のデータや好みのファッション、髪型などの11の質問に答えます。そうするとマイフレグランスのレシピが出力されます。とっても楽しいです。

そしてビーカーやスポイトを使って理科の実験のように調香します。

約20分くらいで世界で一つだけのマイフレグランスが完成します。

フレグランスを入れる香水瓶にサンドブラスト、ハンドリューター、ガラスペン絵付けなどをするオプションもあり、世界で一つの香水瓶を作ることもできます。

私のレシピには次のようなことが書かれていました。

選んだ香りは…

あなたがお選びになりました香りは、軽いグリーンのトップに、ローズ、ジャスミンを中心にナルシス、フリージアなどの豪華なフローラルを加えてブーケにした香りです。明るく透明感のある華やかさをアピールします。

心の意識は…

今の心の状態は、疲れている意識が強いように思われます。あなたは最近、自分を取り囲む状況や環境の中で、何かをすることを強いられ、また、しなければいけないと思いながらもできれば休みたいと願っていませんか。精神的にも肉体的にも疲れいてるようです。状況の許す範囲での思いきった休養が必要です。

出力された「あなたのマイフレグランス」レシピより

香りは甘すぎず、とてもさわやかな香りで気にいっています。

それにしても、レシピに載っていた「心の意識」にはびっくりしました。確かにいろんなことがあって相当疲れている時期でした。

とにかく心理テストみたいで楽しかったです。香りは癒し効果がありますね。

香りのミュージアムショップ

さいごにミュージアムショップに行きました。

香水、お香、アロマ、ハーブといった香りに関するグッズがたくさんありました。1階部分は無料で入れるのでショップだけ行くのもありですね。

ミュージアムオリジナルのオードトワレがありましたが、マイフレグランスを作ったばかりですので、お線香に狙いを定めます。

はじめて見た、天然海藻が配合された「海の香りのお香」なるものを購入しました。こちらはイルカのパッケージもかわいいし、ハーフサイズのお線香で使いやすいです。

煙も少なくたしかに潮騒を感じるさわやかな香りでした。

さいごに

訪れる際は休館日や企画展などのスケジュールをチェックして行ってください。

香りのVRシアターというコーナーもあるようですが、今回はたぶんやってなかったんじゃないかと思います。はじめて行ったのでよくわかりませんが、企画展の内容によって、VRシアターは、随時内容が変更になるそうです。

タイトルとURLをコピーしました