「ならまち」という言葉を聞いたのは、「東野・岡村の旅猿」というTV番組がはじめてでした。
子どものころ、奈良公園周辺には来ているはずですが何も覚えていません。
旅猿で奈良まちを散策していて(かなり昔)、ずっと行きたいと思っていたお猿さんにまつわるスポットに行ってきました。

ならまちとは
世界遺産の元興寺(がんごうじ)の旧境内を中心とした一帯のことで、古い町屋などなどが並ぶ風情ある場所です。
ちいさな子どもはたぶん興味ないだろうけれど、大人は狭い路地とか町屋とかワクワクしてしまいます。
まず近鉄奈良駅から徒歩で「庚申堂(こうしんどう)」に向かいます。徒歩15分くらいです。
庚申堂
町中にあるこちらは、ならまちの庚申信仰の拠点です。「庚申さん」と呼ばれて親しまれています。
青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)がお祀りされています。
この通称庚申さんのお使いがお猿さんなんだそうです。
なので、提灯の奥に「身代わり申(ざる)」という、赤い布で作られたたくさんの猿のお守りが吊るされていて、これが病気や災難を代わりに受けてくれるのだそうです。
格子戸が素敵ですね。
屋根の上にもお猿さんがたくさんいます。真ん中の手水?の石像もお猿さんです。

町中を散策していると、家の軒先にたくさんの赤い身代わり申が吊るされています。
格子を使った家が多いのもならまちの特徴です。
それでは身代わり申のお守りがある奈良町資料館へ向かいます。
奈良町資料館
庚申さんの近くに「奈良町資料館」があります。大きな身代わり申が目印です。
こちらの売店では身代わり申のお守りも販売しています。
資料館では仏像や古い民具などを展示して見学することができます。

とげぬき観音さんもいらしゃいます。
良くなってほしいところをなでなでしました。

身代わり申のストラップと、小さめの身代わり申をいただいてきました。

身代わり申は、背中に願い事を書いて毎日出かける前にさわると心願成就するとのこと。
4cm以上の身代わり申を購入すると、背中に願い事を書いてもらえるそうです。
私が買ったものは小さいので、願い事は背中ではなく、用紙に書いて祈願してきました。
お申さんが身代わりになってくれるなんて申しわけないようなきがするけれど、ありがとうございます。
今回の後悔ポイント

事前に予習をあまりしないタイプなので、帰宅してからパンフレットを眺めて、あそこも行けばよかった、あっちも見ればよかったとしばしば後悔しています。
いつもこれを書いていて、重要なスポットをチェックし忘れたり、買うべきものを買い忘れたりといったことが発覚するので、そういったことを記しておこうと思います。
そうすれば、これから訪れようとしている人が後悔せずにすむのではないかというお節介です。
今回は「庚申堂の屋根」のお猿さんを見忘れました。
画像を見ていただくとわかると思いますが一匹だけ写っています。ですがGoogleの画像をみると少なくとも5匹います。
それに屋根の真ん中にいるお猿さんはなんと三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)でした。
ならまちは観光地とはいえ、閑静な住宅街で住民の方が生活していますので、さっと見てスマートに立ち去ってしまいましたが、もっとじっくりと見ればよかったです。
というかそもそも行きたい場所が多すぎて一カ所でのんびりできなかったので、3日くらいかけてのんびり奈良観光するのが理想です。
お次は世界遺産元興寺に行きます。
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